2006年12月24日

エピレーシックの安全性

 “残念ながら”EPIレーシック適応というけれど、実はレーシックよりも眼に負担が少なく、安全性が高いとのこと。

 なぜなら、レーシックは角膜上皮を削ったフラップを元に戻す際に、まれにフラップの位置がずれたりシワがよることがあるのに対し、EPIレーシックは上皮を完全に切除して、上皮を再生させるのでずれる心配がないのです。
※レーシックでフラップにずれやシワが生じた場合でも、数日以内に修復すれば、ほとんどきれいに治ります。詳しくはまれに起こる合併症

 では、なぜ“残念ながら”なのかというと、視力の回復に時間がかかってしまうということ。EPIレーシックの場合、手術翌日から視力は0.5ぐらいまで回復するのが一般的だけれども、目標視力に達成するには2〜4週間かかってしまいます。
mojaのEPIレーシック体験談はエピレーシック手術後の経過

 確かに手術前のど近眼の状態に比べれば視力0.5もあれば夢のようだけど、視力が安定するまではメガネやコンタクトレンズのような矯正視力に頼ることはできません。特に、手術前は近眼なら眼を近づければ手元が見にくいことはなかったのに、しばらくは活字やパソコンの文字が非常に見えにくい状況が続きました。

 痛みについては痛み止めももらえますし、私の場合は耐えられない程ではなく、個人差もあると思いますがたいていの場合2〜3日で治まります。
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2006年12月12日

手術後の合併症

 LASIK同様、エピレーシック手術によって失明にいたるケースはありませんが、手術後に合併症を起こすことが予測されます。治療・対処法が確立されていまのすので、ほとんどの症状は手術後に正しい処置をすることで改善されます。

手術後に予測される合併症

ぼやける ぼやける感覚は、上皮の再生が起こるまで多少続きます。手術の翌日には、0.5前後には回復し、 1〜2週間ほどで1.0程度まで回復します。希望する視力(メガネやコンタクトと同じぐらいの視力)には、 その後徐々に到達していきます。
ドライアイ 手術後2、3ヶ月は、眼が乾燥しやすい状態になります。 エピレーシックでフラップをつくるときに神経を一度切断してるためで、 その間ドライアイ治療の目薬を点眼します。
※ただし、この手術はドライアイを治療するものではありませんので、 もともとドライアイのあった方では手術前のドライアイが消失することはありません。
痛  み 角膜上皮を除去していますので、術後1〜3日間は痛みがある場合があります。 痛みは飲み薬と麻酔用の目薬を使用して回避します。
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まれに起こる合併症

まれに起こる合併症

夜間の見難さ まぶしく感じたり、光の周りがにじんで見える状況は、半年ほどで軽減してきます。
近視の戻り 近視の戻りは、元の視力に戻ってしまうことではありません。 視力の安定(半年〜1年)に向かう中で、若干近視傾向で安定してしまうことを指します。 角膜が充分残っていれば、視力の安定を待って(6ヶ月以上)再手術を行うことができます。
(神戸クリニックでは障害保障プログラムによって無料で受けることができます。)
角膜の混濁 角膜上皮下混濁は、角膜が曇りガラスのように濁ってしまう現象ですが、目薬の処方によって治療します。 (発症を抑えるため、手術後6ヶ月は目薬の点眼が必要です。)
感染症・炎症 感染症の発症は非常にまれですが、発生した場合には主に目薬で治療します。
切除面の不正 極まれにエピケラトームによって上皮を剥離した際に、ブレードが潜行し、 レーザーの照射面に不正な段ができることがあります。その場合は、その日手術は中止し、 角膜の安定を待ってPRKにて後日あらためて手術を行います。
※LASIK同様、エピレーシック手術によって失明にいたるケースはありません。

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